サブページメイン画像

宮崎市板金塗装 スバルフォレスター ドア修理

 宮崎市にお住まいの方からご依頼を頂きました、スバルフォレスターのドア鈑金修理の作業内容をご紹介します。

強風の日に自宅駐車場の自転車が倒れてきて傷がついたとのことで、右リヤドアに損傷が確認出来ました。
軽度の損傷でしたので、今回は鈑金で作業を進めるとお客様と打ち合わせをしました。

 ドア付属品の取り外し、鈑金作業

今回修理を行うフォレスターはドアにモールディングが2個、オプションのプロテクターモールが1個ありますので、取り外し鈑金を行います。
スタッド電植機を使用した引き出し鈑金を行うため、損傷箇所表面をサンダーで削り金属地を出します。
マイナスをドアの一部にとり、プラス側に引き出し用具をとり引き出し作業を行います。
細かい表面の歪み取りはボリパテを使用します。

 ポリパテ研磨、サフェサー塗装

ポリパテを研磨し表面を平らにしたら、中塗りのサフェサーを塗装します。ここで重要なのはポリパテ研磨のサンディングペーパの最終番手。つまりサフェーサー塗装の足付け番手となるためです。
サフェサー塗装後は赤外線乾燥機でしっかりと強制乾燥を行います。
乾燥が不十分ですと上塗り塗装の際、すぐに不具合が発生します。

 サフェサー研磨、マスキング塗装

下地作業が完了しましたら、パネル全体及びサフェーサー塗装部分を#800でドライサンディングします。
次に車体をマスキング養生し車体色の調合を行います。
今回のカラーコードはスバルP8Yというカラー番号で、2コートパールと呼ばれる塗装方法になります。ベースカラーを塗装後、クリヤーを塗装し艶を出します。リヤドア1枚で塗装を収めるため、限りなく実車に近い色の調合が求められます。

 磨き仕上げ、部品の組付け完成

塗装乾燥後、磨き仕上げを行い、部品を組付け完成です。
新車同様に元の状態に戻りました。
今回の修理費用は値引を入れまして、超特価の税込み55,000円でした。

この度はスバルフォレスター鈑金修理のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。

お気軽に無料のご相談はこちらから

  お電話でもネットからでもお気軽にお問合せください。

お電話でのお問合せは
0985-67-5586
で受け付けております。


お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら

車のキズ修理の他のページ

お電話
お問合せ
お見積り