サブページメイン画像

宮崎市保険修理 スバルWRX クォータパネル板金

 宮崎市にお住いの方からスバルWRXクォータパネル鈑金修理のご依頼を頂きましたので作業内容を紹介します。

お客様の自損事故で、損傷内容は右のクォータパネルとリヤバンパーです。クォータパネルは鈑金修理、リヤバンパーは新品交換で作業を進めます。

 部品の取り外し

まずリヤクォータパネルの鈑金作業に伴う部品の取り外しをします。裏から押し出しによる鈑金作業を行うため、トランクルームのトリムを取り外し、作業し易いようにします。最近の車両は1ヶ所のトリムを取り外す場合でも、付随して取り外すパーツが多く複雑化してきています。

 粗出し鈑金

最初に鈑金ハンマーとドリーを使用しパネルの粗出しを行います。
9割程度粗出しで形を決めます。

 仕上げ鈑金

新品バンパーを合わせ、鈑金の出具合を確認しながら仕上げを行います。
パネルの鉄板が損傷で伸びていますので、絞りながら細かい仕上げ作業を行います。

 下地作業

鈑金作業が完了しましたら、細かい歪をポリパテを使用し修正します。
サンドペーパーを使用しポリパテを削りますが、ペーパーの番手が重要になります。
パテの研磨が完了しましたら、サフェーサー(中塗り)を塗装します。
今回のボディーカラーに合わせてホワイトサフェーサーを使用しました。ボディーカラーに近いほうが上塗り塗装の際、色の染まり具合が早く作業性が上がるためです。

 上塗り塗装

今回のボディーカラーはパールホワイトではなく、ソリッドホワイトです。
当店は速乾ウレタン塗料を使用しませんので、2コートソリッド塗装になります。
ホワイトのベースカラーを塗装し、次いでクリヤーを塗装しますので2コートソリッドなどと呼ばれる塗装方法です。

 完璧な仕上がり~

最後に部品を取り付け作業完了です。
損傷個所が全く分からない仕上がりになりました。

 この度はスバルWRXクォータパネル修理のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。

お気軽に無料のご相談はこちらから

  お電話でもネットからでもお気軽にお問合せください。

お電話でのお問合せは
0985-67-5586
で受け付けております。


お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら

車のキズ修理の他のページ

お電話
お問合せ
お見積り